天保と明治の２度の大火をかいくぐり、今日まで生き延びてきた木彫りの狛犬。 燕市の指定文化財です。 火災により、文献や記録のほとんどが焼失しており、 製作や修理の経緯には、謎の多い木造の狛犬です。

全国でも珍しい「菓祖社」が、燕・戸隠神社にあります。 「菓祖社」とは、古事記、日本書紀などにも記されている 垂仁天皇の命を受けて常世のくに（現在の中国）から 不老長寿の実（橘の実）を持ち帰った田道間守（たじまもり）を祀る神社です。 参拝するとおいしいお菓子にご縁があるかも！

道真公は、大変、牛を愛されました。 そのため、各地の天満宮では、牛を使神として祀っています。
学業や合格祈願の場合は、牛の頭や角を、 体の不具合の場合は、牛の体を撫でることにより、 願いが叶うといわれています。